2007年1月
8 年前、私が初めて当選した選挙の投票率は45.29%でした。 そして4 年前、私にとっての2 回目の選挙の投票率は41.36%でした。 西宮の未来を決めるための大切な選挙に、半分以上の西宮市民が来てくれていないのです。 それは、西宮の政治がそれほどまでに、西宮市民に期待されていないことの現れだと思っています。
私はプロの政治家である以上、議会で闘い続けることこそが、最も「しなければならないこと」です。
でも、その一方で、政治への希望を取り戻すことこそが、私のいちばん「したいこと」なのです。
だから、私は西宮にチラシを配り続けてきました。
「私のチラシを読んでください。
いっしょに西宮の将来を考えてください。
西宮の将来のために闘う政治があるということを知ってください。」
この一枚のチラシがあなたと出会い、あなたがもういちど政治への希望を取り戻してくれること。 それを私は諦めていないのです。
「41.36」という投票率の数字は、
そのまま西宮の政治につけられた
点数だとおもってやってきました。
どうして、西宮は政治をそれほどまでに信用してくれないのでしょうか。
私にはわかっています。
私は、8年前まで「政治を信用していなかった側」にいた感覚を、まだ忘れていません。
じゅうぶんな研究に裏付けられた政策本位の政治。
特定の団体の利益や私利私欲にとらわれない公正な政治。
変革を拒む圧力に対して毅然と戦う政治。議会という閉鎖された空間からまちに出て伝え続ける政治。
そんな政治を続けていれば、きっと西宮は政治への希望をもういちど取り戻すはずだと信じて、
このまちで、8年間政治に取り組んできました。
―私にはしなければならないことがあります。
破綻寸前の西宮の財政を救わなくてはなりません。無駄の多い行政のシステムを効率化しなくてはなりません。看板倒れの文教都市を復興しなくてはなりません。改革を拒み、既得権にしがみつく抵抗勢力と闘わなくてはなりません。そのためには、西宮を救うための政策を創り、議会という場を通じて必ず実現させなければいけません。一歩でも前へ、西宮を進めなければなりません。
西宮であたらしい政治を実現するために、議会で闘い続けること。それが、この西宮で8年間、プロの政治家として生きてきた私のしなければならないことなのです。
―私にしかできないことがあります。
西宮に未来を描くためには、特定の利害に振り回されてはなりません。そのために私は、政治家になって以来、どんな団体の支援も受けず、一銭の寄付も受けずに、議員活動をしてきました。私が責任を負うべきは、特定の個人ではなく、ただ「西宮の未来」です。だから私は、誰も恐れることなく、誰にも媚びることなく、西宮の未来だけを考えて、自由に政策を判断することができます。
どのような圧力にも屈することなく、良心とビジョンのみに遵って政治を行うこと。それが、この8年間、西宮全体に対して政治をおこなってきた私にしかできないことなのです。
―私にはしたいことがあります。
それは、西宮の政治をみんなで変えることです。前に書いた「私のしなければならないこと」を西宮47万人全員でやりたいのです。
西宮はきっと、これまで政治に裏切られ続けてきたのでしょう。だから、政治家である私が「西宮の政治を変えよう」と呼びかけても、簡単には信用してくれないのでしょう。
でも、西宮はあなたのまちです。あなたが愛する人と暮らしてきたまちであり、あなたが子どもたちと暮らしていくまちです。西宮はみんなのまちなのです。だから、この愛しいまちの未来を、47万人ひとりひとりが考えるような政治を、わたしは諦めたくないのです。たとえ、いまの西宮の政治がそうでなくても。
西宮のみんながこのまちの政治に帰ってきてくれることを信じて、私はこのチラシを配ります。「政治に裏切られ続けてきた西宮」にあたらしい政治を伝えるために配ります。この一枚のチラシがあなたと出会って、あなたに、西宮の政治への希望をもういちど取り戻させてくれることを信じて。
それが「この人生を西宮の未来のために使います」と8年前に宣誓した私が、人生をかけてやりたいことなのです。