2000年12月議会 一般質問
i-modeサイト「ふろむ西宮」の展開について。
行政サービスの顧客満足度について。
平成14年度の新卒採用について。
■i-modeサイト「ふろむ西宮」の展開について。
昨年7月に供用開始されたこのサービスは、プッシュ情報発信サービスを目玉に、7月月間アクセス数97788件を記録しています。しかし、その政策を提案した昨年3月からi-modeはさらに普及し、いまやユーザー数1428万人にもなっています。特に当初ユーザーとしてターゲットしていた20代男女、30代男性の利用を一層促進するための細かな政策を提案しました。
■行政サービスの顧客満足度について。
西宮市は43万人もの市内顧客を持つ市内最大のサービス業社です。その西宮は、質の高いレストランや洋菓子店を多く持つ、サービス業のメッカでもあります。にもかかわらず行政サービスの顧客満足度は非常に低いといわざるを得ません。
サービス業には、プロデュースのセンスが必要です。飲食店なら、食材、調理技術、スタッフのサービス、音楽の選曲、インテリア、そしてそのトータルが醸し出す雰囲気まで含めたすべてにサービスの対価が支払われます。そして、西宮市内には、センスよくプロデュースされた店が数多くあります。
一方、行政の提供するサービスは、ハコには金がかかっていますが、業者に丸投げされているために、センスの悪いプロデュースしかなされていません。何より、市役所職員の中にはサービス業従事者としては全く不適格な者もいたりします。
西宮浜の産業交流会館(NICC)の1階の喫茶スペースが、センスのよいプロデュースで、「トラットリア・コモド」という素晴らしいイタリアンレストランとして生まれかわりました。昨年11月に開店したばかりにもかかわらず、もうすでに評判のハコになっています。ちょっと工夫すれば市のハコでもできるのです。
もっと行政はサービス業だという大前提に立ち返って、サービスセンスの向上に取り組むことを要望いたしました。
民間企業では、平成14年入社の新卒採用の実務はスタートしています。学生も就職活動をはじめています。また、民間企業での新卒採用は即戦力採用の色を濃くし、職種別採用なども一般化してきています。しかし、いまだに従来の試験中心の採用から脱却しきれておらず、しかも時期的にも悠長で、学生や職業観変化の現状の分析が不足した本市の新卒採用を厳しく批判し、組織における人材の質の重要性を改めて訴えました。
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