講義・講演・随筆
節目ふしめで書いてきた自分の気持ち、政治哲学です。
古いのは消しました。さようなら、むかしのわたし。
善良で正しいと自ら称している者たちを見るがいい。彼らは誰を最も憎むのか?
価値の秩序たる石板を砕く者を、破壊者とか、犯罪者とか決め付けて最も憎むのだ。
しかし、このようにして憎まれる者こそ、創造者なのだ。
信じることによって呪縛されたあらゆる者たちを見るがいい。彼らは誰を最も憎むのか?
価値の秩序たる石板を砕く者を、破壊者とか、犯罪者とか決め付けて最も憎むのだ。
しかし、このようにして憎まれる者こそ、創造者なのだ。
創造者が求めるのは同志であり、亡骸ではない。家畜の群れや、信仰によって呪縛された者たちでもない。
創造者は共に創造する者を求める。彼らこそ、新しい価値を新しい石板の上に刻む者たちなのだ。
わたしは再び群集と話をするつもりはない。
死者に向かって話すのも、これが最後だ。
創造する者たちと、黄金色の収穫を手にする者たちと、祝祭を歓ぶ者たちと、わたしは仲間になろう。
ツァラトゥストラはかく語りき。/ニーチェ







