• 2016-07-26
    • "ぐるっと生瀬"が国交大臣表彰
  • 2016-07-22
    • 日本の高校とアメリカの高校の違い×「教える」と「学ぶ」
    • 鳴尾北
  • 2016-07-16
    • 「シルクロードを通して見た建築と文化」国際会議@武庫川女子大学
  • 2016-07-15
    • 市の幹部たちが消防職員に訓練してもらいました。
    • 「手をつなぐ育成会」と一羊会さんと懇談しました。
  • 2016-07-14
    • 市民べんり帳がリニューアルされます。
    • sein(かくあり)とsollen(かくあるべし)。
  • 2016-07-12
    • 市立西宮高校・市立西宮東高校の文化祭
  • 2016-07-11
    • オリンピアン中村友梨香先生のマラソン講座
    • 西宮建設協会に「地域防災サポーター」に登録いただきました。
  • 2016-07-08
    • 新放課後事業を拡げていきます(瓦林・深津・北夙川・夙川・西宮浜・春風)
    • 子供の声は「騒音」なのでしょうか。
  • 2016-07-07
    • 立候補するなら、必ず自分に託された思いを議会にもっていくのだ、という覚悟をもつべきだと思います。
  • 2016-07-01
    • 法的に可能なのであればそれはそれは開発抑制をしたいですが…

2016-07-26

"ぐるっと生瀬"が国交大臣表彰

ぐるっと生瀬
阪急宝塚駅を起点に生瀬の住宅街を廻るコミュニティバスです。

★↓試験運行に試乗してきました20141007
http://xdl.jp/diary/?date=20141007#p02
★↓いよいよ本格運行です20150928
http://xdl.jp/diary/?date=20150928#p01

地域住民が勉強し試験運行を重ねて実現にこぎ着けた、まさしく「地域の力によるコミュニティ交通」です。
(生瀬地区全9自治会+社協+老人クラブ連合会などで運行協議会を構成)
昨年10月の運行開始いらい絶好調!平均80人/日・4人/台乗ってくれています
通常出足の減る7月に最高の90人台をたたき出すなど、初年度目標は70人/日はすでにハイ達成見込み。
いまやその取り組みを主導した生瀬地区の方が、全国に講演に招かれるほどの取り組みです。

さて、その絶好調「ぐるっと生瀬」が、このたび地域公共交通優良団体国土交通大臣表彰を受けることになりました。
「多様な主体の参画/地域の実情に合った創意工夫/この後の自立性と継続性の見込み」
などを評価基軸に選考されています。
平成21年から始まった表彰のほとんどが自治体の取り組みであるのにたいして、
地域主体の取り組みが表彰を受けるのはほんとうに稀で、なおのことすばらしいことだと思います。

前にも書きましたが「生瀬ばっかりずるい!うちもコミバス作って!」という意見もよくいただきます。
でも、このとおりこの事業は市が主導した取り組みではなく、市はお手伝いをしただけ。
市としても、「私たちの地域で取り組みを始めたい!」という地域があれば、
もっというなら「関心はある…」くらいでもご相談いただければ、
偉大な成功体験もあってサポート体制は万全ですので、ぜひお申し出いただければと思います。

タイトル

先週金曜の日程。

0830 副市長MTG
1100 学校訪問レク
1130 市政ニュース打ち合わせ
1300 文化振興事業

きょうの日程。

0830 副市長MTG
0900 来客
0915 市政ニュース打ち合わせ
1030 日本水道協会関西地方支部総会
1200 ランチミーティング
1300 わんぱく相撲全国大会出場者訪問
1400 国道176号整備促進期成同盟会
1530 交通関連打ち合わせ
1600 教育委員会議報告
1700 医療関連打ち合わせ


2016-07-22

日本の高校とアメリカの高校の違い×「教える」と「学ぶ」

きのうは西宮と姉妹都市のアメリカ・スポーケン市の交換学生プログラムに参加している高校生たちが
来てくれました。
市立西宮高・市立西宮東高・関西学院高に、それぞれ1人ずつスポーケンの高校生が来てくれています。
また、それぞれの高校から1人ずつの高校生がこの秋にスポーケンにいきます。
いろんな人の支援でずっと長く続いているプログラムです。

タイトル

「ブラスバンドが部活なのにはびっくりした」と言っていました。
アメリカの高校では科目として「ブラスバンド」があって、選択するのだそうです。
科目がたくさんあってそれを少しずつ勉強する日本のカリキュラムには驚いた、と。

確かにそうなんですよね。
「教える」とか「習う」という発想で作られたカリキュラムだと日本のようになってしまうのでしょうね。
小学校で○○を教える、中学で○○を習う、高校で○○を教えておかなければいけない…
でも、自分のことを振り返れば、習ったものや教わったものは何も残っていないんですよね。自分で学んだものしか。
まじめな人は、教わったものも習ったものもきちんと残せているのかもしれませんが、残念ながら私の場合には。

私は、教える側の発想でどんどんカリキュラムに詰め込んでも何も身につかないと思っています。
大学ですら、ここ10年くらいで「ただ出席する+単位を取る+就活に備える」という傾向が強くなってしまって、
「大学4年生」も、感覚的には「高校7年生」みたいな感じがします。
授業はほとんど出ずに単位をとって、仕事と音楽とすきな勉強だけしていた私の大学時代が
褒められたものかどうかは別として。
単にユトリにすればいいというのではなく、
自分で考え、自分で選び、自ら学ぶことを重視する教育を、真剣に考えないとだめだと思っています。
だからこそ、先日書いたような市西と東高の「クラス全員で文化祭を作る!」という雰囲気をすてきだなあと思ったわけで。

こういう問題意識は、、教わったものもちゃんとモノにしてきたまじめなひとよりも、
授業も聞かずに好きな本を読み続け、朝まで楽器を練習して1時間目はほとんどでられなかったような私のほうが
もてると思っています。
褒められたものかどうかは別として。

先週土曜の日程。

0945 国際会議@武庫川女子大学
1900 卓球協会設立70周年祝賀会

火曜の日程。

0830 副市長MTG
0845 庁議
1000 さくらFM事業報告
1100 交通安全計画打ち合わせ
1130 来客
1200 ランチミーティング
1300 福祉レク

水曜の日程。

0830 副市長MTG
0900 産業振興レク
1030 宮水保存調査会総会
1400 人事関連レク
1430 鳴尾北小学校児童会の募金受け
1500 歴史資料写真展打ち合わせ
1530 国際交流レク
1600 男女共同参画推進打ち合わせ

きのうの日程。

0830 副市長MTG
0900 歴史資料オープンアーカイブ打ち合わせ
0930 病院統合関連打ち合わせ
1000 産業振興関連来客
1100 国道関連レク
1130 腎友会要望受け
1300 さくらFM経営状況関連打ち合わせ
1330 産業進行関連打ち合わせ
1430 卸市再開発関連打ち合わせ
1530 H27決算レク
1630 関メディベースボール学院中等部表敬
1700 西宮スポーケン交換学生市長表敬

鳴尾北

おとといは鳴尾北小学校の児童会のみなさんが、終業式終わったあとに、
熊本への募金を持ってきてくれました。
私が子供のころ、日本のどこかの災害のことを自分ごととして考えたことなんかありませんでした。
21年前までは「阪神間は災害がないからいいところだよね」とふつうに言っていたわけで。
東北のことも、熊本のことも、自分が阪神淡路大震災に遭って、やっと問題意識をもてるようになったわけで。
阪神淡路大震災のころにはタマゴですらなかったような子たちがこういう問題意識を持ってくれたのは、
ほんとうにすばらしいと思いました。

タイトル


2016-07-16

「シルクロードを通して見た建築と文化」国際会議@武庫川女子大学

きょうから武庫川女子大学の建築学科のキャンパスである甲子園会館(旧甲子園ホテル)で
「シルクロードを通して見た建築と文化」国際会議が開かれます。
武庫川女子大とトルコのバフチェシヒル大学の共催による学術会議です。

シルクロードは1980年頃にNHK特集で放送されて、とても興味を持ちました。
陳舜臣さんとかを図書館で借りたり。
きょうはトルコやイランやエジプトやギリシアなどの研究者の他、
他大学でバーミヤンの修復をやっている先生やメソポタミアの研究をされている先生などもいらして、
興味深い話をおきかせいただきました。
それにしても「市長も京大ですか、私も~」と先生に挨拶されるといつも申し訳ない気持ちになります。
京都大で研究に打ち込まれて先生になられた人と、京都大では卒業証書だけもらって音楽とアルバイトをしていた人と…
挙げ句の果てには「6年おられたんですね、では大学院で?」とかいわれると、
「あ、ただただ大学がすきだったので6年ゆっくりいたクチでして…」と苦笑いするばかりで。
たいして研究などは…

この会議ではホスト市の市長ということでご挨拶をさせていただきました。
タイトル
フランク・ロイド・ライトの薫陶を受けた遠藤新さんのすばらしい建築を舞台にして、
シルクロードを舞台にした文化交流についての議論をする、というのは、ほんとうに意義深いことです。
3連休に開催される国際会議が実り多いものになることをお祈りしています。

↓↓↓↓

Ladies and Gentlemen Good morning.My name is Takeshi Imamura,the Mayor of Nishinomiya City - welcome to Nishinomiya.
I am very honored to be here at the 4th International Conference on Archi-cultural Interactions through the Silk Road.
I would like to express my deepest respect to the host - Mukogawa Women's University, co-host Bahcesehir University and the researchers who will be sharing the dynamic results of their ambitious research.

Kamikoshien Campus where we are gathered today was designed by Arata Endo - a disciple of Frank Lloyd Wright.
I am delighted to note that this fine example of architecture made its way to Nishinomiya in exactly the opposite direction to the Silk Road: from Louis Henry Sullivan to Frank Lloyd Wright and then to Arata Endo.

Unfortunately my English is quite limited - so please let me continue in Japanese.

さて、日本人のソウルフードってなんでしょう。天ぷら?すき焼き?寿司?違います。
それはカレーライスです。学校給食人気ナンバーワン。
ぼくらが子供のころだって、今の西宮の子供たちにだって、カレーライスこそがいつも最高でした。
私にとっても好きな食べもの43年連続1位でございます。

カレーライスはインド料理じゃないかという人がいます。でも、それは違います。
あるインド人は、日本でカレーライスを食べて、「なんだこのおいしい料理は!インドに持ち帰りたい!」と言ったそうです。
カレーライスは、日本人のソウルフードです。

日本人は、他の文化を取り入れる技術が高い民族だと思っています。
日本人は、意に反して文化を捨てさせられたり異文化を押しつけられたりした経験はありません。なので、異文化への嫌悪感や拝外性のがんらい低い民族です。
そして、カレーライスのように、異文化をただコピーするだけではなく、日本にあうようにアレンジして取り入れることが得意なのです。

いっぽうで、トルコも、様々な民族と宗教を統治下におきながらその多様性を認めてきたオスマン帝国のパックス・オトマニカの国です。
東洋文化と西洋文化の結節点としての地理的条件も相まって、さまざまな文化を複雑に融合させながら発展させてきた国だと思っています。

文化とは、そこに暮らす人たちによって共有化された活動や態度の総体です。

歴史の長いものは文化と呼ばれがちです。
歴史が長いと、確かに共有化はされやすいですが、それは伝統とは言えても文化といえるかどうかはわかりません。
逆に、いま瞬間的に多くの人が共有しているものも文化と呼ばれがちです。しかしそれは、ただのファッションかもしれませんし、ある特定のコマーシャルキャンペーンの結果かもしれません。
歴史の古いものもすがたかたちを変えて変遷していきますし、ある固有の文化も他の文化との融合を経て変遷していきます。

ですから、文化に関する考察には、現時点的解釈をし続けることが極めて重要なのです。

現在、急速なグローバリゼイションと情報通信分野におけるイノベーションによって、考察における現時点性や風土特性の認識はどんどん困難になってきています。
遠く離れた外国でうまれたものもあっというまに地球を駆け巡り、我々人間にとっての時間的・空間的な距離はどんどん詰まってきています。

時の流れがゆったりしていた時代、文化の通る道が限定的だった時代、そんな時代に、アンタキヤから敦煌を経て奈良、またその逆のルートで文化的影響を及ぼしたシルクロード。
その一方の端でもあるトルコともう一方の端の先にある島国・日本は、それぞれ、多くの文化を融合させて、独特の文化を醸成してきた国です。
その日本とトルコで、そのシルクロードを介した異文化の相互作用についての検証することは、急激なグローバリゼイションと情報通信分野におけるイノベーションに、若干の戸惑いを見せ始めている現代の世界において、非常に価値のあることだと考えています。
そういう意味で、私は政治家としても、この会議の成果に期待しているところです。

I hope that the conference will be a great success - and also hope that you all have a great time. thank you!

タイトル