• 2016-12-08
    • Smokin' in the boys room
  • 2016-12-06
    • 大人気「西宮歴史資料写真展」こんどは"ニシキタ"@ACTA東2F~12/11月
  • 2016-12-05
    • 西宮湯川記念賞~理論物理学における若手研究者の登竜門
    • 次の"大谷"は、1/2からの「館蔵品展~日本画にみる四季のうつろい」をお楽しみに。
  • 2016-12-01
    • 関西学院大学で講義を担当させてもらいました。

2016-12-08

Smokin' in the boys room

Smokin' in the boys room
Smokin' in the boys room
Teacher don't you fill me up with your rules
Everybody knows that smokin' ain't allowed in school

便所でヤニくうぜ
便所でヤニくうぜ
センセ、あんたらの規則の話はもうおなかいっぱいなんだわ
学校でタバコを吸ったらダメなんてこと、言われんでもみんな知ってるんだよ

   ■   ■   ■   ■

11/27に「中高生30000人の夢project」のミーティングに参加したことは前に書きました。
中高生たちと市役所で直接はなしをしましょう、というイベントです。
(コレ→ http://xdl.jp/diary/?date=20161128#p01
そのシメで私は中高生たちにこういうメッセージを話しました。

中高生だったころの私に必要な「居場所」は、
授業を抜け出してタバコが吸えて楽器が弾けるところ、でした。
さいしょそれは某部室でしたが、
そのクラブの部員に迷惑をかけるわけにもいかないなと思っていたところ、
すばらしい代案が見つかりました。
格技場の上階に普段は使っていない部屋があったのです。
私たちは鍵を盗みだし、合鍵を造りました。
それで私たちは自由にタバコが吸えて楽器が弾けました。
でも、この自由を継続させるためには、一線を越えないことが重要でした。
先生に「注意しなくてはならない情況」にさせないこと。
その範囲内で、私たちは「居場所」を手に入れました。
「居場所がない」という人は、ほんとうにないのか、もういちど考えてください。
自分でくふうして手に入れようとすることがだいじです。
オトナが与えてくれるなんて大まちがい。
一線を越えない範囲で、これまで「無理」と思っていた範囲を破らなきゃ。
それが若いことの特権。

これを視察していた議員がきょうの議会質問でこのことを取り上げて、こんなかんじのことを言いました。

耳を疑った。イマムラ市長には、彼らへの愛情はあるかもしれないけれど、
彼らへの敬意がない。
せっかく造った教育大綱も、こんな人が造ったなんてミソがついた

それはそれは涙に声を詰まらせながら。

私はこれを聞いて思いました。
80年代ロックのビデオ、ピンクのダサいスーツに黒縁眼鏡で「お下品ザマス!」って言っている女教師みたいなことを言うなぁ…

   ■   ■   ■   ■

中高生はコドモからオトナになる過渡期です。
オトナが嘘つきだと知るようになり、嘘つきなオトナの言葉に耳を貸さなくなる時期です。
そして、なにかちょっとイキった行動をとってオトナを挑発するギリギリを狙おうとする時期です。

新聞では賭博で逮捕とかいってるけど、父さんはパチンコにいくじゃないか。
父さんにえらそうな口をきくなとか言うくせに、父さんのいないところで嗤いモノにしているじゃないか。
勉強しろっていうけれど、勉強したって先生みたいのにしかなれないじゃないか。

そして、改造バイクやスケボー、鉄パイプ、シンナー酒タバコ、パンクやメタルやヒップホップ、エロ本エロビデオエロサイト、変形制服やヘンな髪型…

こんなもの、時代が変わっても、ようは同じことです。
だからといって、それがそのまま暴力団員や強盗や変質者になったりするわけではなく、
ほとんどがそのギリギリ「アウト」から何かを学んで成長するのです。
ハシカや水ぼうそうやおたふく風邪みたいな「はやりやまい」で、子供のうちに罹っておいたほうがいい病気みたいなものだと思っています。
みんながとおる道。

と思っていたら、とおっていない人もいた…

中高生はオハナバタケなキレイゴトを吐くオトナにうんざりしています。一般的に。
そしてさらに改めて「市役所」がメッセージを発するときにキレイゴトを言うなんて、
ほんとうにナンセンスです。

   ■   ■   ■   ■

あの日、ものすごく育ちのよさそうなお嬢様ワンピースの小柄な中学一年生が、
「いくら騒いでも怒られない場所がほしい。めちゃくちゃにパーティーがしたい」と言っていたのが印象的でした。
恥ずかしそうな笑顔で。

彼らは、窮屈なんです。
耐えられない子は爆発し、なんとか耐えられる子は爆発する子を羨ましく思い。
彼らがいちばんほしいモノ、それはオトナに邪魔されない場所なのです。
そんなの歴史上いつもそうだったはずです。

この議員さんみたいなことをいう人がいるから、それを恐れて、
学校の先生たちも、中高生にキレイゴトしか言えなくなったんだと思います。
先生たちだって高校生での酒タバコやエロ本やパチンコ屋くらいならみんなやっていたろうに。
むしろ、キレイゴトは彼らを子供扱いしている態度だし、敬意を欠いている態度だと思っています。
あえて私が、行政主催のイベントで、中高生たちにこういうメッセージを発信したのは、
嘘つきばかりのオトナにうんざりしている彼らに「だいじょうぶだ。嘘つきじゃないオトナもいるから」と伝えたかったのであり、
市役所の職員に「彼らを子供扱いするな・敬意を持て」ということを伝えたかったのです。

きっとこの問題を議場で取り上げた彼女は、私を攻撃したいがために言っているのではなく、
ほんとに免疫がなかったようなので、ちょっと驚きました。
泣くほどのことかいな…

   ■   ■   ■   ■

80年代ロックのビデオなら、ザーマス女教師の最後はどっちかです。
バンドやパリピたちにプールに叩き落とされて嗤いモノにされるか。

(↑このパターン)
それとも、パリピたちといっしょにバンドとダンスで盛り上がるか。

(↑このパターン)

後者だったらいいのにな、と思いました。

Teacher don't you fill me up with your rules
Everybody knows that smokin' ain't allowed in school !!!


2016-12-06

大人気「西宮歴史資料写真展」こんどは"ニシキタ"@ACTA東2F~12/11月

さて、毎回大人気の「西宮歴史資料写真展」
こんどはニシキタです。
住みたいまちNo.1の活気溢れる阪急西宮北口駅界隈。
時代によってまちの景色は大きく変化しました。
展示写真総数98点、アメリカ博、阪急西宮球場、ダイヤモンドクロス、北口本通り商店街…。
アクタ東館2階の中央広場(エスカレーターのあたり)で来週11日月曜までおこなわれます(1000-2000)。
ぜひおはこびください。

<1>吉田初三郎鳥瞰図(部分):1936
タイトル
阪急西宮球場が建設される前年の鳥瞰図。
昭和園が開発されたのは1927、甲風園は1930からです。
神戸女学院が岡田山に移転するのは1933です。

<2>アメリカ博跡地と北口団地:1950頃
タイトル
ガーデンズ南(駅南東)は最近まで西宮球技場(アメフトの聖地)でした。
それより大昔、駅南東・南西両方の土地を使って1950にはアメリカ博がおこなわれました。
http://www.nishi.or.jp/print/0002805700040004800085.html
入場者200万人の戦後初の本格的博覧会。そのあと、南西側は団地になりました。

<3>西宮球場:1953
タイトル
1936/12着工・工期5ヶ月昼夜兼行で1937/5に開場しました。
1947におこなわれた闘牛大会のことは井上靖の芥川賞受賞作「闘牛」に描かれました。
写真は1953の競輪場として使われている航空写真です。
小学生の頃は山田・福本・ブーマー…つい最近まで球場があったような気がします。
大学生の頃はアメフトの京関戦(関京戦ではない)で毎年のように訪れました。

<4>阪急西宮北口駅:1959
タイトル
混雑時はこうやって地下道以外に地上での踏切も通った記憶がかすかにあります。
1984に今津線は南北分断されてダイヤモンドクロス(平面交差)は廃止されました。
この年私は6年生。浜学園に通うために週5でこの駅に来ていました。

<5>北口本通:1975頃
タイトル
いまのアクタがある北口北東はいいかんじの商店街でした。
バンドを組むようになった私は、この商店街のいちばん奥にあったスタジオ「サブロック」に通うために
またしても毎週のように北口に来るようになります。
商店街の奥まったところにはディープなバーとかもありました。
この写真の踏切は、いまの北西セブンから北東アクタにつきあたる踏切です。

さて、ご紹介したのはごくごく一部。
ぜひアクタに写真を見に来てください。

きょうの日程。

0830 副市長MTG
1000 議会一般質問~答弁調整会議~答弁調整~答弁調製


2016-12-05

西宮湯川記念賞~理論物理学における若手研究者の登竜門

西宮市は、日本人初のノーベル賞受賞者湯川秀樹先生ゆかりの地で、
それにちなんで、「理論物理学における若手研究者の賞」として「西宮湯川記念賞」があります。
知らない人には「何それ?」かもしれませんが、この分野では全国的に権威のある賞です。
いわば、「この受賞者からぜひノーベル賞が出てほしい!」というような"登竜門"的な賞です。
西宮の誇る隠れた人気事業、というより、文教住宅都市だからこその賞。
そもそも、科学の賞を中核市レベルの行政が主催する、というのが他にまずないでしょう。
昨年がその30周年で、授賞式に加えてアミティホールでセミナーと合わせて開催したところ、なんと満席でした。
なので、「30周年と言わず毎回ちゃんと盛大にお客さんを呼んでやろう!」と提案し、
今年はフレンテホールでセミナーと合わせて開催しました。

今年の受賞者は理化学研究所仁科加速器研究センター専任研究員日高義将さんと、
東京大学大学院工学系研究科物理学専攻講師渡邉悠樹さんのお二人です。
お二人の業績は、「一般化された南部・ゴールドストーンの定理の確立」です(棒)
(内容の説明は割愛させてください…)
タイトル
たまたま同じ時期に異なる方法で同じ成果をあげられたので、両者受賞となりました。
そのあとで、京都大学大学院理学研究科准教授延與佳子さんのセミナーがありました。
内容は「原子核の不思議なふるまいと元素の起源」です(棒)
(内容の説明は割愛させてください…)
タイトル

さて、今回のフレンテホールも満員。
先生たちも、この分野のイベントに市民で会場が満員になることに驚かれていましたし、
お客さまたちの興味関心の熱気がすごかったとおっしゃっていました。

先生たちの話について。
とにかく話の内容は、理論物理学の最先端なのですから、超難解なはずなのです。
が、使う言葉が平易で明快で、話がとてもわかりよいのが驚きです。
難しい言葉ばかり使って何を言っているのかわからないことが多いうちのコミュニケーションの正反対…
ほんとにアタマのいい人は、話がわかりやすいです。

セミナーが終わってから、延與先生と京大のギャングスターズについて盛り上がりました。
先生がちょっと先輩なので「私の時代は東海選手でした」「ぼくは6年いたうちの3年が優所で、それ以降優勝がありません…」
それにしても、こんなえらい先生に「同じ京大ですよね!」と言われると恥ずかしいやら申し訳ないやら…

先週金曜の日程。

0830 副市長MTG
0845 都市整備関連レク
0915 産業政策懇談会
1100 答弁調整
1300 阪神水道企業団議会
1400 答弁調整
1600 大谷記念美術館関連打ち合わせ
1630 NIKK関連打ち合わせ
1700 組織関連打ち合わせ

土曜の日程。

1300 西宮湯川記念賞贈呈式~科学セミナー

きょうの日程。

0830 副市長MTG
0900 答弁調整
1200 ランチミーティング
1300 ベイコム「フロムにしのみや」お正月放送収録
1430 市政ニュース打ち合わせ
1500 答弁調整会議
1630 組織打ち合わせ
1640 答弁調整~答弁調製

次の"大谷"は、1/2からの「館蔵品展~日本画にみる四季のうつろい」をお楽しみに。

きょうはベイコム11chで正月1/1~8で放送される「フロムにしのみや」の収録をおこないました。
タイトル
先日まで大騒ぎだった大谷記念美術館も、次の展覧会までの休館期間でひっそり。
年始は2日の「館蔵品展~日本画にみる四季のうつろい」が開催されます。
ぜひおいでください。